泊まらせたことを後悔した被災者の男性の話

熊本地震関連の記事で忘れたくない記事があったのでここに感想を書いておきたいと思う。
ペンションを経営している男性が、一度目の地震の後にキャンセルが相次いだと言ったそうです。
しかし経営しているペンションは特に大きな被害もなく、香川だったかどうか忘れましたが、旅行予定だった夫婦から問い合わせがあり「泊まれますよ」と答えました。
そしたら夫婦が「行きます」と返事をしたのです。
夫婦がチェックインし、その男性は腕を掛けた料理を振る舞ったそうです。
その後男性は自宅に帰ったそうなのですが、その後本震が起き、経営していたペンションが地震の被害に遭い夫婦は犠牲になってしまったそうです。
その男性は自分は被災者ではなく加害者であるという気持ちが強いそうです。
何故泊まらせてしまったのか、自分も死ねば良かったという気持ちが強く、自殺することを考えたこともあったそうです。
この記事で印象に残ったのは、男性がほとんどの遺族のことからなんで泊まらせたんだと責められたことです。
泊まったのは夫婦の意思であり男性のせいではありません。
遺族が辛い思いをしているのは分かるのですが、男性だってここまで悔やんでいるのに酷いなと思いました。
しかし遺族はあとから「あの時は言いすぎた」と男性に言ったそうです。